サーバー機の構成・価格はピンからキリまで。たとえば高性能サーバーでは、電源の2重化は当たり前。採用するメモリーはエラーを自動訂正するECCメモリー。ハードディスクはRAID(レイド)機能で複数台並列に動作させ、データを分散させて高速化や信頼性向上を図る。一方、CPUにCeleronを搭載した5万円程度の安価サーバーでは「部品の性能はほぼパソコンと同じ。ただしサーバーの稼働状態を監視するソフトが搭載される」。ただ、メーカーによっては3年の部品保証が付くなど、普通のパソコンとサポート内容が異なることが多い。サーバーの構築にかかる時間はその規模・機能によりさまざまだ。たとえばWebサーバーの構築も、LANでWindows XP Professionalに標準搭載されているWebサーバーソフト「IIS」を稼働させる程度なら容易である。